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2024年度の鉄道設備投資計画を発表

相模鉄道は2024年4月26日(金)、2024年度の鉄道設備投資計画を発表しました。鉄道事業では、94億円の設備投資が計画されています。

このうち、車両関連では、10000系電車3編成を「デザインブランドアッププロジェクト※」の統一コンセプトに基づきリニューアルする計画です。

駅施設関連では、和田町上星川の2駅に新たにホームドアを設置、これにより、相鉄線では海老名駅を除く、全駅でのホームドア設置が完了します。また、2022年11月から実施されている鶴ケ峰駅付近連続立体交差工事を2024年度も継続して取り組むほか、海老名駅の改良工事として、北口改札、中央改札2階部分の増設、駅舎の建て替えに関連した工事を継続するという。

2024年度はバス事業への10億円の設備投資も計画、大型乗合バス18両、高速バス1両、相鉄バスとして初のEVバスを3両を導入する計画だという。