「まあるい緑の山手線、真ん中とおるは中央線」の家電量販店のCM曲でも有名な中央線。
そんな中央線にはE233系が使用されているが、グリーン車組込み改造の時の応援として、常磐線から転職してきたのが209系だ。
中央快速線のE233系には、グリーン車2両を連結するための改造が順次行われています。しかし、改造には時間がかかり、全車両の改造が終わるまで、運用に入れない車両が増えることになります。そこで、2018年秋に常磐線を引退した209系を中央快速線に転用し、改造で抜ける車両の穴を埋めることになったのです。人間でいうと、定年退職後の再雇用にあたるでしょう。なお、209系のスケジュールは固定されており、ダイヤが乱れない限り、基本的には同じ時間に走ります。
E233系の改造終了とともに、209系は2度目の引退を迎えると思われる。これは来春と言われている。撮影はお早めに・・・